※ 2017年2月1日店頭受付分より、「オーバーホール」の内容が改定となります。
オーバーホールとは?
SLPのオーバーホールは技術者がリールの基本性能の確認及び通常見えない内部の点検や、清掃・新しいグリスの塗布をします。
また不具合が発生している部品、ボールベアリングやギヤ等消耗部品の交換、調整と言った修理作業も併せて行います。
写真(下参照)のような状態まで放置してしまうと、交換パーツが増え、修理代も高くなってしまいます。
釣行毎のお手入れと定期的なオーバーホールを組み合わせることで、リールを長持ちさせることができます。
末長く、快適にご使用いただくためにも、定期的に(年に1~2回位の目安で)オーバーホールにお出しいただくことをおすすめ致します。
【 重 要 】
■ | 表示修理金額はあくまでも目安です。実際には現品確認が必要となります。 |
■ | 修理にパーツが必要となる場合は、パーツ代が別途加算されます。 各パーツの金額は ダイワ パーツ検索システム をご覧ください。 |
<ご注意>
(1) | 各回転部の消耗部品につきまして、特にご指摘がない場合は弊社技術者の判断により部品の交換を見送らせて頂くこともございます。 |
(2) | 残留塩分や錆び付き等リールの状態によっては、コース別手数料を超えてしまう場合がございます。 |
(3) | コース手数料には部品代、梱包代、運賃は含まれません。 |
(4) | 修理代金(技術料+部品代)の最高限度額は、その修理品の製品標準小売価格の半額を超えないものとし、その場合のみ修理を行います。 なお、修理代金が製品標準小売価格の半額を超えても修理ご希望の場合にはその旨お申し付けください。 |
(5) | 各コースの下表中の上限価格を超える場合には、別途お見積りをさせて頂きます。 |
(6) | 上記以外の修理・カスタムにつきましては、その都度実費をご請求致します。 |
(7) | 修理手数料・部品代につきましては、予告なく変更する場合があります。 |
電動リールの修理ご依頼時のお願い
※ | 電動リール修理、オーバーホール修理に際しましては必ずお客様の接続コードを一緒にお預け頂き、通常の釣りでご使用になられる電源の種類(専用バッテリー・船電源等)をお伝えください。 |
※ | マリンパワー3000につきましては、別のお取り扱いとなります。 |
【 注 意 】 | * | 表示修理金額はあくまでも目安です。実際には現品確認が必要となります。 |
* | 修理にパーツが必要となる場合は、パーツ代が別途加算されます。 各パーツの金額は ダイワ パーツ検索システム をご覧ください。 |
コ-ス名 | コースの特色 | 手数料(税別) |
おまかせコ-ス | 技術者が現品の状態から下記コースのどちらかを選択する、SLPお勧めのコースです。 | 4,000円以内 |
S(スタンダード)コ-ス | 各作動部の総合点検や、洗浄・注油・作動調整をメインに行うコースです。特に気になるところがなく、目立った不具合等がない場合はこちらのコースをお勧め致します。 | 3,500円 |
P(プライム)コ-ス | 回転ゴリ感や異音が気になる場合、また汚れが目立つ場合や作動部に錆付き・固着が見受けられる場合は、こちらのコースをお勧めさせて頂きます。 | 4,000円 |
コ-ス名 | 各コース共通作業 | 各コース作業項目 | 上限価格(税別) | |||
回転異音 メンテナンス |
回転感 メンテナンス |
ハンドル部 メンテナンス |
固着などで 分解が困難な物 |
|||
おまかせコ-ス |
|
下記コースのいずれか | ||||
S(スタンダード)コ-ス | ○ | △ *1 | - | - | 11,000円 | |
P(プライム)コ-ス | ○ | ○ | ○ | ○ | 25,000円 |
注釈 *1: | S(スタンダード)コースでは回転調整作業をメインに行います。 消耗等による部品のゴリ感が気になるお客様は、P(プライム)コースをお勧め致します。 なお、S(スタンダード)コースで部品の交換が必要と技術者が判断した場合で、上限価格を超える場合は別途お見積りを致します。 |
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【 注 意 】 | * | 表示修理金額はあくまでも目安です。実際には現品確認が必要となります。 |
* | 修理にパーツが必要となる場合は、パーツ代が別途加算されます。 各パーツの金額は ダイワ パーツ検索システム をご覧ください。 |
コ-ス名 | コースの特色 | 手数料(税別) |
おまかせコ-ス | 技術者が現品の状態から下記コースのどちらかを選択する、SLPお勧めのコースです。 |
3,800円以内 |
S(スタンダード)コ-ス | 各作動部の総合点検や、洗浄・注油・作動調整をメインに行うコースです。特に気になるところがなく、目立った不具合等がない場合はこちらのコースをお勧め致します。 | 3,300円 |
P(プライム)コ-ス | 回転ゴリ感や異音が気になる場合、また汚れが目立つ場合や作動部に錆付き・固着が見受けられる場合は、こちらのコースをお勧めさせて頂きます。 | 3,800円 |
コ-ス名 | 各コース共通作業 | 各コース作業項目 | 上限価格(税別) | |||
回転異音 メンテナンス |
回転感 メンテナンス |
ハンドル部 メンテナンス |
固着などで 分解が困難な物 |
|||
おまかせコ-ス |
|
下記コースのいずれか | ||||
S(スタンダード)コ-ス | ○ | △ *1 | - | - | 11,000円 | |
P(プライム)コ-ス | ○ | ○ | ○ | ○ | 20,000円 |
注釈 *1: | S(スタンダード)コースでは回転調整作業をメインに行います。 消耗等による部品のゴリ感が気になるお客様は、P(プライム)コースをお勧め致します。 なお、S(スタンダード)コースで部品の交換が必要と技術者が判断した場合で、上限価格を超える場合は別途お見積りを致します。 |
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【 注 意 】 | * | 表示修理金額はあくまでも目安です。実際には現品確認が必要となります。 |
* | 修理にパーツが必要となる場合は、パーツ代が別途加算されます。 各パーツの金額は ダイワ パーツ検索システム をご覧ください。 |
|
* | 電動リール修理、オーバーホール修理に際しましては必ずお客様の接続コードを一緒にお預け頂き、 通常の釣りでご使用になられる電源の種類(専用バッテリー・船電源等)をお伝えください。 |
|
* | マリンパワー3000につきましては、別のお取り扱いとなります。 |
コ-ス名 | コースの特色 | 手数料(税別) |
おまかせコ-ス | 技術者が現品の状態から下記コースのどちらかを選択する、SLPお勧めのコースです。 | 5,000円以内 |
S(スタンダード)コ-ス | 各作動部の総合点検や、洗浄・注油・作動調整をメインに行うコースです。特に気になるところがなく、目立った不具合等がない場合はこちらのコースをお勧め致します。 | 4,500円 |
P(プライム)コ-ス | 異音や巻き上げ力が気になる場合、また汚れが目立つ場合や作動部に錆付き・固着が見受けられる場合は、こちらのコースをお勧めさせて頂きます。 | 5,000円 |
コ-ス名 | 各コース共通作業 | 各コース作業項目 | 上限価格(税別) | |||
回転異音 メンテナンス |
回転感 メンテナンス |
ハンドル部 メンテナンス |
固着などで 分解が困難な物 |
|||
おまかせコ-ス |
|
下記コースのいずれか | ||||
S(スタンダード)コ-ス | ○ | △ *2 | - | - | 11,000円 | |
P(プライム)コ-ス | ○ | ○ (モーター関連) |
○ | ○ | 25,000円 |
注釈 *2: | S(スタンダード)コースではスプール回転をメインに作業を行います。 巻き上げ力等のモーター関連の改善をご希望されるお客様には、P(プライム)コースをお勧め致します。 |
■マリンパワー3000の場合
アイテム名 | 手数料(税別) |
マリンパワー3000 | 15,000円 ~ 20,000円 |
※ 部品代別
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ICモジュールは外周部溶着等の密閉構造となっており、分解や内部修理及び、オーバーホールが出来ません。
お預かりした段階での状態確認となりますので、修理後のご使用で不具合が発生した場合には通常修理のお取り扱いとなります。
(バッテリー、モーター等についても同様のお取り扱いとなります。)
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作業項目 | 機種 | 作業内容 |
各コース共通作業 | 全機種共通 | 上表の各機種共通作業部分の作動点検、調整、パーツ交換を行います。各リールの基本機能部分となります。 |
回転異音メンテナンス | 全機種共通 | ハンドルやスプール回転時の異音について調整や関連部のパーツ交換を行います。 |
回転感メンテナンス | スピニング/両軸・ベイト | 回転ゴリ感や重さについて調整やパーツ交換を行います。 |
スプール回転メンテナンス | 両軸・ベイト/電動 | 主にベアリング、関連ギア等の駆動系を動作確認後、清掃・注油及び、状態により部品交換を行います。 |
固着などで分解が困難な物 | 全機種共通 | 塩分など外的要因により分解が困難な状態になっている部分があるものは、全体的に十分な洗浄を行います。 |