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ダイワ釣具の修理・メンテナンス FAQ

よくある質問修理全般リールについてロッドについて用品について

鮎用品

鮎ダモの部品出荷はできますか？
修理作業は担当工場で行っています。そのため、部品のみの出荷は行っておりません。納期も1～2週間となります。
ただし、枠、柄、エンドガード部の取り付けスクリューは出荷可能です。
友舟のロープが切れてしまった。
本体に取り付いているロープの交換はAFシリーズ、GXシリーズのみ交換可能となります。その他シリーズは修理をすることができません。
ハンドル部のロープは交換可能となります。
友バックの袋が破けてしまった。
縫製、溶着はできませんので袋の交換となります。
古い友カンですが修理できますか？
同じ容量の現行製品で対応が可能な場合がありますので一度お預け下さい。ただし、本体破損は現行製品を含め修理をすることができません。
ジェットエアーの修理はできますか？
部品交換が可能な箇所は少なく、構成情報に表記の有る部品は交換、取り付けの修理が可能となります。
修理ご依頼の際は、不具合症状を明確にした上でお預け下さい。
友舟ストッパー、鮎根ががりはずしが破損してしまった。
残念ではありますが、修理は不可となります。

履物全般

ブーツの表面が白くなってしまった。　これは異常ですか？
ゴムの表面が白くなる白化現象は、紫外線劣化防止剤などがゴムの表面に浮き出るために起こります。
この防止剤はゴムの劣化を防ぐために使用されており、白化現象は避けられない現象です。
機能上は問題ありませんので、安心してお使いください。
あまり使っていないのに接着部分（補強ゴム、ソール等）が剥がれてきてしまった。
経年による接着剤の劣化が原因として考えられます。この劣化はご使用の有無に関わらず、少しずつ進行してしまう特徴があります。（加水分解）現在までの技術力では完全に抑えることは難しい現象ではありますが、製品上の不具合ではないケースがほとんどです。
ウェーダーを使用中に内部に水が溜まった！穴があいているのでしょうか。
可能性として穴があいてしまっていることを否定はできませんが、ご使用中にかいた汗が溜まっていることも考えられます。
何もしなくても1時間に約50cc、1時間の徒歩で約500ccの汗をかきます。
かいた汗はそのままウェーダー内にとどまり、川の中に立ちこんでいるうちに冷やされ、浸水と勘違いされるケースもあります。
いつもと同じサイズを購入したのですが、履いた感じが小さい（大きい）ように感じます。
表示サイズは目安です。お買い求めの際は必ずご試着のうえ足に合ったサイズをお選びください。大きすぎても小さすぎても足を痛めてしまいます。
ウェーダーの浸水がないか自分でテストをする方法はありますか？
ウェーダーの中にたっぷり水を入れることにより、生地に穴が開いていればその穴から水が漏れるのでテストは可能かとは思います。
ただ、あくまでも簡易テストであることと、このテスト方法はかなりの重量が加わり、お身体への負担も大きくなってしまいます。
浸水はしていないが、生地の表面にダメージ（すり傷等）があり、今後、浸水してしまうことが心配です。補強や補修は可能ですか？
基本的には浸水箇所を特定し、その部分の補修が作業の流れとなります。浸水が確認できない状態での生地補修や補強につきましては、お受けすることができません。
ダイレクトダイヤルシステムはどの範囲まで修理ができますか？
ダイヤル（上部のつまみ）とワイヤーの交換は対応可能です。ただし、ワイヤーについては現在のところ、シューズ製品のみ交換が可能となります。
ベストやキャップなど、その他の製品についてはワイヤー交換はできません。

ベリピタロックシステム

ロックバンドは一般に市販されているものを流用できますか？
強度面や使用に最適なサイズを考慮した純正のロックバンドのご使用をお勧めいたします。SLPにてロックバンド、ロックオープナーのご購入が可能です。
使用中にロックバンドが削れて切れてしまった。
ロックバンドは消耗品となるので、切れてしまうこと自体は問題ではありません。
ただ、フェルトソールが削れ、消耗してきたため、ロックバンドが地面に当たってしまい、切れてしまっている可能性が考えられます。
ロックバンドの交換も必要となりますが、フェルトソールも交換時期を迎えている可能性があります。
バンドを通す赤い部品が外れてしまった場合、修理は可能ですか？
ブーツ（シューズ）の構造上、部品交換での対応が困難です。ブーツごとを交換する必要があります。（有料）

膨脹式ライフジャケット

手動と自動膨脹機能の使い分けは？
DAIWA製の膨脹式ライフジャケットには“手動索”を引いて膨脹させる手動膨脹機能と[水分センサー]が水分を検知して膨脹を始める自動膨脹機能を兼ね備えておりますが、自動膨脹機能はあくまでも補助的な機能となります。
落水時の体勢や周辺状況により、水分センサーまでの浸水時間にどうしてもばらつきが出てしまいます。
万が一の落水時には素早く安全を確保できる手動膨脹機能にて膨脹をさせてください。
もし落水してしまった場合、どのくらいの時間浮いていられるのですか？
国土交通省形式認証では、落水初期と24時間後の浮力を7.5ｋｇ以上保つことが基準とされています。浮力には炭酸ガスが使用されており、透過性がある為、徐々に気室の膨らみは減少していきます。　構造上減少していくことを前提とし、膨脹初期の浮力は約10ｋｇを保有します。なお、減少した場合には補助送気装置から息を吹き込み浮力を補うことが可能です。
浮力7.5ｋｇ/24時間の基準は、標準的な成人男性の頭部（首から上）を24時間、水面上に浮いていられる浮力の目安となります。この浮力が確保できれば1日（24時間）以内に救助船やヘリコプターより発見し救助が可能といった考えに基づいています。

海上保安庁からのお知らせ　～自己救命策 3つの基本～

その１　ライフジャケットの常時着用

もしも海中に転落した場合、まず海に浮いていることが大切です。
浮力を確保するには、ライフジャケットの着用が有効です。

その２　携帯電話等の適切な連絡手段の確保

次に、速やかに救助要請することが必要です。
防水パックに携帯電話等を収納しておくと海中転落した場合でも通話が可能です。

その３　「１１８番」の有効活用

そして、事故にあった時、事故の発生を知った時は直ちに１１８番に通報してください。
関係救助機関と連携し、直ちに救助に向かいます。
自動膨脹式ライフジャケットの適切な保管方法を教えてください。
釣行時に波や降雨等で水分を含んだまま、車内や船内、押入や倉庫に保管すると、水分センサーが湿気や結露を検知して膨脹してしまう場合があります。
直射日光や高温多湿な場所を避け、風通しのいい日陰での保管をお勧めいたします。
自動膨脹式のライフジャケットにはそれぞれタイプがA～Gまであると聞きました。タイプの見分け方を教えてください。
DAIWA製品では気室の型式表示欄と取扱説明書に印字されています。
小型船舶操縦法の改正があったと聞きました。どういった法律ですか？
遊漁船を含めた船の船長（船頭）は乗船客に救命胴衣を着用させる義務が発生する。ということとなります。
ライフジャケットであればどれでも「救命胴衣」として扱われるのですか？
この法律上の「救命胴衣」とは「国土交通省認定品」＝いわゆる「桜マーク」認定製品を指します。
遊漁船では、どのライフジャケットを着用していればよいですか？
桜マークがあり、TYPE-Aの自動膨脹式ライフジャケットが適当となります。DAIWA製品では一部の商品を除き、ほとんどがTYPE-Aとなります。
膨脹検査とはどのような検査を行っているのですか？
国土交通省の認可を受け、製造、販売されているライフジャケット（膨脹式）は検査を行うにも国土交通省の認可が必要となります。
検査はSLPで受け付けておりますが、検査自体は認可を受けている専門の工場で行います。
釣り人の命を守る大切な製品であることより、厳しい基準と指定された環境の下での検査となります。
外観の検査はもとより、気室（浮力部）、充気装置等の基本機能を全てチェックします。
全てをチェックしたうえで、12時間以上の膨脹、浮力検査を実施し、それでも問題がない場合のみ、“使用可能”と判定されます。
そのため、通常のボンベセット交換と比べて、検査期間は長めにいただくことになります。
納期の目安は閑散期で約3週間ほどとなります。
自動膨脹式ライフジャケットが落水していないのに勝手に膨らんでしまった。
水分センサーが何かしらの水分を検知した為、膨脹を開始したものと思われます。
保管場所の環境によっては空気中の水分（湿気）や充気装置内に発生した結露を水分センサーが検知する場合があり、たとえ落水は無かったとしても、膨脹するケースがあります。
水分センサーが水分を検知しての膨脹であるため、製品に不具合はないと言えます。

レインウェア全般

[撥水]と[防水]の違いはなんですか？
似たような言葉ではありますが、以下のように明確な違いがあります。
[撥水] 素材生地の表面で水を弾くこと。
[防水] 素材生地の裏面で水を侵入させないこと。
生地の表面で水を弾く[撥水]の仕組みは？
表の繊維（ファブリクス）にハスの葉っぱに見られるような[撥水基]と呼ばれる水を弾く分子の突起を設けることにより実現できます。
この[撥水基]の分子が水の分子よりも細かいために水玉ができ（弾き）、水を表面でしみ込むのを防ぎます。
撥水性能は低下、劣化はするのですか？
摩擦や汚れなどで生地表面、[撥水基の分子]が倒れることにより劣化します。
この劣化を回復するには、再びきれいに優しく手洗いで洗濯して乾燥することで『撥水基』を立ててあげることが重要です。
[透湿]とは？
透湿とは、素材生地を水蒸気が通り抜けることです。
防水生地に透湿性を持たせることにより、雨など水の侵入を防ぎつつ、汗などで発生した水蒸気を外へ逃がすことができます。　つまり、快適に釣りに集中することができるのです。

[耐水圧]とは？

レインウェアに水がしみこむのを抑えようとする性能値となります。生地がどの程度の水圧まで防水性能を保てるかの目安となる数値です。

状況	圧力の目安
標準的な成人男性が座った時	約 2,000mm
標準的な成人男性が片足を付いた時	約 11,000mm
小雨	約 300mm
大雨	約 10,000mm

[レインマックス]と[レインマックスハイパー]はなにが違うの？
透湿防水素材[レインマックス®]は防水衣服内の蒸気を外部に放出し、雨風を防ぐレインギアの為に開発された快適高機能素材です。
[レインマックス®ハイパー]はその上位機種となります。
ウェアの修理はどこまで出来ますか？
ゴアテックスは破れ補修・縫い目の目止め補修・水漏れ検査ができます。
一部の樹脂製ファスナーのスライダー交換修理をお受けしています。
雨具、防寒服の保管方法を教えて下さい。
車のトランク等、高温多湿の状態での保管はお避けください。
ご使用されたまま（汚れたまま、濡れたまま）の保管はお避けください。
直射日光を避け、涼しい場所での保管をお薦めいたします。
細かく折りたたんだ状態での長期保管はお避けください。折り目部分が傷み易くなります。
透湿防水防寒服の正しいお手入れ方法は？
洗濯機は絶対に使用しないでください。
ぬるま湯（30℃）に中性洗剤を入れ軽く手もみ洗いし、よくすすいでください。
洗剤が残っていますと、撥水効果が発揮出来ない場合があります。
脱水機は使用しないでください。
必ず陰干しにしてください。（タンブラーによる乾燥は生地を傷める原因となります。）
防水性（撥水性）が弱ってきた時は、洗濯・乾燥後に防水スプレー（撥水スプレー）をされるのも良いでしょう。
保管方法は「雨具・防寒服の保管方法を教えてください。」をご覧ください。
ウェアー裏地に取り付けられていますタッグ（品質表示・注意表示）をご覧ください。
偏光サングラスのレンズが傷ついてしまったのですが、パーツ交換はできますか？
パーツ交換は可能ですが、製造工場での修理となります。
偏光サングラスのパーツ注文はできますか？
一部パーツを除き、パーツのご注文はできません。
レンズ交換は、両目交換のみとなります。

バッテリー

クーラーボックス

クーラーボックスの修理可能範囲を教えてください。
箱本体と断熱材を除き、部品のご用意がございます。　旧製品であっても対応が可能なケースもございますので、お問い合わせください。
ただし、消耗をしてしまった保冷力を回復させることはできませんので、ご了承ください。
保冷力は低下しますか？
どんなに大切にご使用をいただきましても、経年による断熱材の消耗は避けることができません。
断熱材の消耗は保冷力の低下につながります。　SLPでは保冷力の検査をお受けすることはできますが、保冷力を回復することはできません。
保冷力の目安である[ＫＥＥP]表示とはどういった表示ですか？
クーラーボックスに[ＫＥＥＰ○○]と表示されている場合、○○に入る数字が大きければ大きいほど保冷力に優れているとご理解ください。
DAIWAではJIS簡便法に基づき測定をした氷の残存率を算出し、更に氷が溶け切るまでの時間に換算して[KEEP○○]という値で表示をしています。
ご使用環境やクーラーボックスの状態によって実際の保冷時間とは異なってきます。　あくまでも目安とした数値となります。

スチロールや真空パネル…断熱材ごとの保冷力の違いや使用用途を教えてください。

保冷力は主に使用されている断熱材によって性能の差が発生します。DAIWAのクーラーボックスでは3種類の断熱材と6種類の断熱構造で用途に合わせたクーラーをお選びいただけます。

品番	断熱仕様	断熱材特徴	クーラー使用用途
ZSS/VSS	6面真空パネル　　+ 発泡ウレタン	多孔質素材を金属フィルムで真空パックしたもの。DAIWAの採用している断熱材で最も保冷性能が良い。	六面前面に真空パネルを配置しているため、保冷力が非常に高く、炎天下での長時間使用や真夏の車内などとても過酷な条件下での使用を想定した高保冷力モデル。
VS	5面真空パネル　　+ 発泡ウレタン		上蓋を除く面に真空パネルを配置しているため保冷力が非常に高い。
TSS	3面真空パネル　　+ 発泡ウレタン		断熱効果の高いテイメント長側面の3面に真空パネルを配置しているため、真空パネルならではの高保冷クーラーを使いたい方におすすめ。
SU	1面真空パネル　　+ 発泡ウレタン		底面に真空パネルを配置しているため防波堤や磯、船上など、床面からの熱の伝導を防ぎたい場所での使用に適する。
GU	発泡ウレタン	ポリウレタンを発砲させたもの。クーラー内部の隅々まで重鎮するため保冷効率が非常に良い。	発泡ウレタン断熱材で、軽さを持続しつつ保冷力を高めているため、スチロール断熱材の保冷力では少し物足りないという方におすすめ。
S	スチロール	ポリチレン粒を炭化水素ガスで発砲させたもの。DAIWAの採用している断熱材の中で最も軽い。	軽さ・使いやすさ・保冷力を兼ね備えたクーラーボックスで、様々な状況で使えるオールラウンダー。

水栓から水漏れしている。
水道蛇口のパッキンと同じように水栓に使われているパッキンも消耗をし、止水効果は薄くなり、水漏れの原因となってしまいます。
また、パッキンに問題が無くても水栓キャップや本体の消耗により水漏れが起こるケースもあります。
SLPへ修理でお預けをいただければ、多角的に検査を行い、水漏れの原因を特定した上での修理が可能となります。
水栓キャップやパッキン、本体の原因以外で水栓から水漏れが起こることはありますか？
あります。一見、水栓からの水漏れに見えますが。水栓を固定している六角ナットの外周から水が漏れていませんか？その場合、水栓からの水漏れではなく、外箱と内箱の隙間に入り込んだ水は行き場を失い、六角ナットの外周より排出されます。
DAIWAのクーラーボックスは外箱と内箱の2重構造となっており、完全密閉はされておりません。その為、隙間より水が入り込んでしまう場合があります。
ウワブタを外した状態で、水栓を上側にして、本体内側を下にして壁に立て掛けていただき、入り込んだ水を排出していただくことをお勧めいたします。
ハンドルを持って横に引っ張ったらハンドルが外れてしまった。
特に重いものをクーラーに入れた状態で、横に引っ張りますとハンドルの根本（勘合部）に大きな負担が加わります。
限界を超えると、ハンドルの根本は破損してしまいます。※図1 クーラーの（ロング）ハンドルは上に持ち上げることを想定した作りとなっております。横に引っ張ることはクーラーに対する負担も大きくなります。※図2 また、不意にハンドルが破損した場合、クーラーが足の上に落下するなど、大変危険です。

バッグ・ロッドケース

バッグやロッドケースの交換用部品を購入することは可能ですか？
基本的には構成情報に表記の無い部品はご購入いただくことはできません。
生地が破れ・ファスナーが破損・縫製のほつれの修理はできますか？
残念ではございますが、修理を行うことはできません。
しばらく使用の予定がないので保管しておこうと思うのですが、適切な保管場所はありますか？
直射日光や蛍光灯に含まれる紫外線が長時間当たることにより生地の変色や劣化促進の原因となります。
また、高温多湿な場所も変形や劣化の原因となります。
保管の際には直射日光や蛍光灯の直射を避け、風通しの良い冷暗所で形を整えての保管が最適となります。
バッカン等で直接水を汲むと危険ですか？
特に海でのご使用で直接水を汲むと引き波に引かれてしまう場合もあり、大変危険です。水を汲む際には専用のバケツをご使用ください。
ファスナーが固着してしまって動かなくなってしまった。
ファスナー部に残留した海水が結晶化しているだけであれば、ぬるま湯などで塩分を溶かすこともできます。
しかし、ファスナースライダーがサビ付き固着してしまっている状態ですと、固着の解消は難しいかもしれません。
軽度の固着であれば、ファスナーメイト等、ファスナー専用のシリコンスプレーを塗布することで解消する場合もあります。
バッカン等の場合は、ご使用いただいたその日の内に真水でファスナー部を洗い流して頂く事をお勧めします。
ロッドケース、バッグ等の場合は、ご使用前後にファスナー部にファスナー用シリコンスプレーを塗布することをお勧めします。

ヘラ用品

ヘラテントの修理は可能でしょうか。
修理用部材のご用意がございません。検査につきましては、お受けできますのでお出しください。
ヘラテントのメンテナンス方法を教えてください。
汚れた際は、柔らかい布等で軽く拭き取ってください。ご使用後は陰干しし、十分に乾燥させてから保管してください。
濡れたまま保管すると、カビ・異臭・生地の色移り・劣化等の原因となります。
ご使用により、生地の防水性能が低下します。必要に応じ、防水スプレーによるメンテナンスを行ってください。(防水スプレーの注意書きに従いご使用ください。) 洗濯機にかけたり、水洗いすると生地が傷んだり、色落ちする事があります。
ヘラパラソルの修理は可能ですか？
ホネ交換・つゆ先交換修理のみお受けしております。（生地破れ・だぼ・上下はじき・石突き等の修理は致しかねます。）パーツにつきましてはアジャスター及び、シャフトのみのお取扱いとなります。
ヘラパラソルのメンテナンス方法を教えてください。
ご使用後は十分に乾燥させてください。雨天時の使用後は必ず日干しで乾かしてから再収納してください。
濡れたままトランク等、高温多湿の場所に放置すると生地の劣化、変色色移りの原因となります。
遮光タイプのパラソルにつきましては、完全防水ではなく雨天時の雨漏りは異常ではありません。
ご使用状況により、パラソルの撥水性能が低下します。
その際には、ダイワウェアガード2をご使用頂くと撥水性能を回復する事ができます。（ウェアガードの注意書きに従いご使用ください。）

GINKAKU

主な修理可能箇所を教えてください。
レバーカバー・ハンドル・脚ストッパー・パッチン錠・蝶番・リベット打ち直しは修理可能箇所となります。
角柱・天板につきましては交換修理をお受けすることはできません。
角柱・天板の破損の場合金属疲労がかなり蓄積しているものと思われます。お早目のお買い替えをお勧めいたします。
脚滑りの原因を教えてください。
蝶番の痛み・天板の変形により、脚の角度が変わるとストッパーの効き方が低下します。
脚差し込み部ストッパーの摩耗により、穴径が大きくなり脚角度が変わり滑りやすくなります。
ご使用による脚の摩耗により脚径が細くなりストッパーが効かなくなり滑りが生じてまいります。
脚の摩耗が酷い場合は、お早目のお買い替えをお願い致します。